夏休み その1

2019年7月27日 土曜日

7月27日

 ようやく夏本番の暑さがやってきました。今週からぷちぷちも夏休みモードに入り朝から元気いっぱいの声であふれています。

 今年は1日の生活を大まかなスケジュールに沿って送るようにしました。

10:00 朝の会(出欠確認と健康チェック、

          検温、体操、日程の確認など)

     学習タイム(朝の会終了後30分程度宿題や課題に取り組みます)

     自由時間

12:00 昼食(30分)

     読書タイム(夏休み中に最低1冊読み切ることが目標、本を読めない子はスタッフが読み聞かせ行います)

13:00  自由時間(夏祭りの準備などはこの時間を使って行います)

15:00 おやつ

     自由時間(公園で外遊びをしたりします)

16:40 掃除、帰りの支度

17:00 帰宅

大体このような内容で生活リズムを崩さないよう長い休みを過ごしています。

 今年から取り入れた読書は最低1冊の本を読み切るという目標を立てて行っています。漫画や図鑑はNGということで、文章を読むことに慣れ書かれている内容を読み取る力を養うことができるようにという思いから始めました。まだ本を読むことになじめない子もいますが、スタッフも協力して本を読むことの楽しさや読み取る力が身につくよう支援していきたいと思っています。

たくさん収穫できました

2019年7月16日 火曜日

7/13(土)

 先日のニュースで今年は平成5年以来の日照不足になるかもしれないので農作物の出来具合に悪影響を及ぼす恐れがあるというようなことを言っていました。平成5年は冷夏の影響で米が不作となってそれまで外国から「コメは一粒たりとも入れない」という禁輸方針が撤廃され260万トンもの米がタイ、中国、アメリカなどから緊急輸入されました。もう27年も前の話なんですね。

 ぷちぷちの畑も日照不足の影響かトマトが赤くならず赤くなるころには実が割れてしまっていてちょっとがっかりですが、キュウリは順調に収穫できています。ただちょっと目を離すと直径7~8cmで30cmを超すお化けキュウリに育ってしまいます。ナスとピーマンはまあまあの出来で少しずつですが収穫できています。びっくりしたのはかぼちゃで、そうなるとわかってはいましたがわがもの顔でつるをのばし、畑の半分以上がかぼちゃのつるに覆われてしまいました。子どもたちはその中に入っていくことを嫌がるかと思いましたが、好きな野菜を自分の手で収穫できるということか自分の顏より大きな葉っぱをかき分けたくさんのカボチャを収穫することができました。

七夕

2019年7月15日 月曜日

7/5(金)
七夕に向けてみんなで一生懸命作った短冊や飾りを笹に付けました。立派な笹飾りができあがり、ぷちぷちの玄関横に飾りました。

 

7/6(土)

七夕前日曇り空の中、長屋門公園で開かれた「さとまつり」に行ってきました。たくさんの人が訪れていてとても賑やかでした。子どもたちは屋台をめぐってお小遣いでかき氷や綿あめを買ったり、体験コーナーの竹とんぼ作りに参加したりと楽しい時間を過ごすことができました。

どんよりした毎日です

2019年7月3日 水曜日

7/3(水)

 西日本は記録的に遅い梅雨入りをしたとたんそれを取り戻すかのような豪雨に見舞われ、九州では60万人近くの人たちが避難を強いられています。昨年は広島や岡山で多くの犠牲者を出す豪雨災害があったばかりなのに、自然の力のすさまじさというものを痛感させられます。横浜も梅雨入りしてから雨の多い天気が続き、仕方ないとはいえどんよりとした毎日が続いています。

 そんな中雨の隙間をかいくぐりながら畑の手入れや収穫を行っています。今はキュウリがどんどんそだっているので、ちょっと目を離すといつのまにかヘチマのような大きさに育ってしまいます。それを採ってきてはおやつにして食べています。浅漬けやみそマヨをつけて食べていますが、それなりに好評です。家では食べなかったけどぷちぷちでは食べれたなんて声も聞こえてきています。

 

 6/25には音楽療法がありました。いつものように楽器を使った遊びの中で皆で歌って周りとの調和を感じたり、体全体でリズムを感じたりとさまざまな内容が盛り込まれ参加した子供たちも笑顔で楽しんでいました。また今回から新しい試みとして歌詞を使ったカルタゲームを行いました。先生の読む読み札に続く歌詞の書かれたカードを真剣な眼差しで探し見つけたときには体全体でカードを取ろうと身を乗り出して頑張っていました。

 6/29(土)は外出の予定を立てていたので雨降りでも楽しめるところということで、磯子区にある横浜市電保存館へ出かけました。昭和40年代初めまで市内を走っていた路面電車の実物が展示してあり、電車に乗り込んで当時の雰囲気を味わったり運転席で運転手の真似をしたり雨降りのどんよりした一日をそれぞれ楽しんできました。

 



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